哲学の秋

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小さい頃から形而上学的なことをよく考えている子でした。

私は実際に存在しているのだろうか?

他の人達はどうなのだろう?

この考えている意識はどうして存在するのだろう?

「現実」と認識されているものは、もしかしたら夢ではないのか?

というような哲学的疑問は、誰でも多かれ少なかれ
いつかは持つものだと思います。

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             上と同じ窓、同じ楓、数秒後少しだけ角度を変えて撮影

何かを角度を変えて見ただけで違って見えることがあるように、
異なる立場で見ると同じ現象が違って見えたり、
一人一人がそれまでの人生で集めたデータというプリズムを通して見ると
歪んで見えたり解釈が大幅にズレたりする。

最近、そんなことを庭の落ち葉を掃いたり
暖炉の炎を見つめながら考えている
哲学の秋です。

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              先週末のブラックヒースの並木道

ところでブラックヒースの街は、
定年退職した哲学の教授達が集まるような所です。

私たちがブルーマウンテンで一番好きなのですが、
シティーへの通勤に片道3時間くらいかかるので
通勤族には無理なり。


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# by starofay | 2018-05-18 13:10 | 人生などなど | Comments(7)

赤いのがお似合い

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昨日、蒼い山の一番大きな町カトゥンバで、
ピッカピカの赤いランドセルを背負って
颯爽と歩いている初老のご夫人を見かけました。150.png


よくお似合いだったです。106.png


多分ね、シドニーのオプショップ(チャリティーショップ)で
見つけたのではないかと思います。

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日本人や、日本に長く住んだことのある人だったら
絶対にしないし、思いつきもしない物の使い方や
素材の組み合わせってありますよね。

特に、お蕎麦!

こちらの料理の雑誌などでよく
蕎麦をサラダに入れたり、
パスタの代わりに使っているのを見ますが、
もっと違和感を感じるのが、
味噌ベースのスープに蕎麦を入れたりしていることもあります。

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まあ、普通のスーパーで蕎麦やうどんが
買えるご時世になったことはありがたい。

その他に醤油はもちろんのこと、みりん、料理酒、ポン酢、スシ酢、海苔、
パン粉、マヨネーズ、インスタント味噌スープ、お豆腐などが揃ってます。

これで年に2〜3回シドニーの日本食材店で
無添加のお味噌と納豆、
理氏のお好み焼きのための紅ショウガとソースを買うくらいかな。

そうそう、カトゥンバには新たにスシレストランがオープンして、
現在カトゥンバでお寿司を食べられるお店は多分4店になりました。

あとは、ラーメン屋さんがあると良いのだけど。笑

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# by starofay | 2018-05-10 12:30 | ガーデン | Comments(5)

紅葉2018


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今年の紅葉は、いつもより数週間遅れて始まりました。
秋になってからずーっと暖かくて、
蒼い山の住民は、ことあるごとに、

「どうしてこんなに暖かいの?」

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晴れた秋の日の気持ちの良いこと!
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紅い葉もオレンジの葉もきれいだけど、
黄色い葉も捨て難い。

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緑が混ざっているのもそれなりに素敵。


夜に暖炉の炎を見つめるのも楽しいし、
やっぱりブルーマウンテンの秋は、最高です。

先週妹と甥っ子に会いに、
せーちゃんとシドニーに行ってきました。

せーちゃんにとってシドニーの楽しみナンバーワンが、
チャイナタウンのダイソーに行くこと。笑

裏のお隣さんがホリデーでいない間に
庭の水まきアルバイトをしているせーちゃんは、
すっかりお金持ちの気分だったらしいのです。

可愛いペンやら雑貨を次から次へと
カゴへ入れているのは気づいていたのですが、
レジで78ドルだった時には、
さすがに驚きました。

(こちらのダイソーでは一品2ドル80セントです。)

とにかくこれでしばらくペンを買う必要はないと思われます。


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# by starofay | 2018-05-05 13:00 | ガーデン | Comments(8)

二層のチーズケーキ

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パティスリーの世界は、有名なパティシエの下で何年も働いて
受け継いだレシピを一グラムも変えることなく
キャリアをコツコツと築いていくもので、
多分私がこれから書くことは、
プロのパティシエから見ればアマチュアの傲慢だと思うのですが、

ここ数年、レシピ通りにお菓子を作ることがなくなりました。


お料理の本を読んだり、
お菓子のサイトを見るのも好きで、
よくインスピレーションをもらいます。

だけど、この組み合わせとか構造のアイディアいただき!
という感じ。
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このチーズケーキも、二層になった写真を
どこかのサイトで見て、113.png

こういうの作りたいと思ったのですが、
レシピは、自分が今まで沢山チーズケーキを作ることで鍛えた勘で、
つまりテキトーに作ったのです。

チーズケーキの生地は多めに作って二つのボウルに分けて、
一つには溶かしたダークチョコレートを混ぜ、
ベースの上に流して表面が乾く程度まで焼き、
残りの生地を流し込んで、ラズベリーを並べて焼き上げました。

同じケーキを毎日同じように焼くよりは、
いろんな種類のケーキを毎回材料や分量を少しずつ変化させていくのが好きです。

そしてこうしてブログにでも写真を残さないと、
一年後にはこんなケーキを焼いたことも忘れてしまいそう。

もっと難しいお菓子、
例えば飴細工や、チョコレートのテンパリングなどだと
ちゃんとした温度や分量を守らないとできないから、
滅多に手を出しません。

要するにずぼらでテキトーな性格なのですね。


ケータリングその2が終わって1週間が経ち、
ようやく普段の生活にもどった気がします。

でもまだ大量の食事をつくらなくてはならないという夢を
毎朝明け方に見ています。105.png




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# by starofay | 2018-04-30 16:40 | チョコレート味 | Comments(4)

ケータリングその2

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ちょっぴり中東風のディナー
手前がパンプキンのロースト、その上がカリフラワーのロースト、
その上がひよこ豆とバズマティライス、
その上がタパナード(オリーブのペースト)

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4日間のケータリングその2が無事終わりました。

上の写真は、ある晩のディナーで、他にも3品ほどおかずがありましたが、
写真を撮る余裕がありませんでした。

その2のグループは29人で、
先週の35人よりはちょっぴりだけ楽。

でも今回のキッチンは普通の住宅のキッチンサイズで、
たとえば、蒼い山の我が家のキッチンより小さかったです。


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ベークドリコッタ


ベーキングトレイは、4枚持って行ったのですが、
そのうち2枚は大きすぎてオーブンに入りませんでした。145.png

4日目の朝ご飯を片付けて、最後のランチの支度をしている最中に
ちょっとクラクラ。
お茶を淹れて、5分休憩してからまたラストスパート。

写真はありませんが、最後の食事のメニューは、
キヌアマフィン、ピッツァ、ポテトとリークのスープ、
アボカドサラダでした。

今日は、掃除洗濯などしばらく放っておいた家事をして、
残り物処分を手伝ってもらうために近所の友人にランチに来てもらいました。

ケータリングその2からの帰り道にちょこっと寄り道して見た光景です。

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戦場のようなキッチンに4日間籠っていたのが
嘘のような美しくて平和な景色でした。



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# by starofay | 2018-04-23 17:30 | ほぼVegetarian | Comments(5)