足ふみうどん

来週から夏です。カレンダー上ではね。

寒いんです。

そこで鍋をすることにしたのですが、しばらく日本食の買出しに山を降りてないのでうどんがもうなかった!がーん。

気を取り直して自分で作ってみることにしました。
こちらのPlain Flourは日本の中力粉と同じだとメルボルンのあゆみちゃんが教えてくれたので、いつかつくってみようと思ってたものです。

f0155522_8315545.jpg


小麦粉と塩水を混ぜて団子状にしたものを
しっかりとしたビニール袋に入れて
足で踏んで
取り出して三つに折って
まだ踏んで
三つに折って
また踏んで
丸めて
一時間寝かせて
また踏んで

f0155522_835536.jpg


台の上で伸ばして

f0155522_8365074.jpg


切る

ここまでは順調。

f0155522_8385282.jpg


茹で上がったものは、ずんぐりむっくりしたダンプリング

手作りうどんって縮むんですね。涙

でもコシがしっかりとあって鍋にはぴったりのうどんができあがり。

また作ろうっと。

大切にとってあった大吟醸を出してきてお鍋を楽しみました。

f0155522_846465.jpg


ボトルの上をつかんでいるのはお嬢。

先が思いやられますな。
[PR]
# by starofay | 2008-11-27 08:47 | 手打ち麺/パスタ | Comments(12)

Roast Leg of Lamb

オーストラリアの典型的なお料理と言えば子羊の足のロースト。きっとこれはNZでも同じだね。日曜日は、成長した子供達が実家に集まり母親の作るSunday Roast・日曜のローストを食べるというのが一昔前までの決まりごとでした。今でもそうやって集まる家族はあまりいないかも知れませんね。

f0155522_1885534.jpg


これは子羊の太股。3人家族の我家ではこれで充分。
オリーブオイルを塗って、塩コショウしたものをフライパンで前面焼き肉汁を閉じ込めます。切り目を入れてローズマリーを全体に挿して190度くらいのオーブンへ。このサイズだと40分
程度でミディアムの焼き具合になります。

f0155522_18135645.jpg


オーブンから取り出してから20分寝かせてスライスします。

f0155522_18144882.jpg


ローズマリーとオリーブオイルを絡めてローストした根菜と一緒に。

f0155522_18162756.jpg

[PR]
# by starofay | 2008-11-25 18:18 | Red meat | Comments(8)

Barley Risotto

あと一週間で夏がはじまるはずなんですが、山のお天気は毎日雨と強風が数日間続いてました。土曜は買い物に行く気にならず夕食何にしようかと冷凍庫やパントリーを検索。レインボウ・トラウト(にじます)と大麦を見つけました。

大麦のリゾットとニジマス

f0155522_5591995.jpg


大麦で作るリゾットは、お米と違ってあまりクリーミーにはなりませんが、大麦がこりこりして食感がなかなか良い物です。

f0155522_556080.jpg


まずリーク(玉ねぎでも長ネギでも良い)をバターとオリーブオイルで炒め、そこにさっと水で洗っておいた大麦(おし麦でもOK)を入れて数分炒める。後は普通のリゾットと同じでチキンストックを少しずつ入れながら大麦が柔らかくなるまでかき混ぜ続ける。

f0155522_5562736.jpg


こんな感じになります。

f0155522_557298.jpg


ニジマスを炒めて

f0155522_5474233.jpg


できあがり。パルメザンを削ってリゾットにかけて召し上がれ。


先週ずっとCream Caramel(カスタードプリン)が食べたいなと思っていたけど、ちょっと甘いものは控えようかなと自制していたら、私の脆い自制心がこっぱ微塵に砕けるほど美味しそうなのをメルボルンのあゆみちゃんがつくってしまったではないですか。

仕方がないのでそのままキッチンへ行き作りましたよ。

f0155522_632235.jpg


生クリームは入れず、砂糖も少々控えめにしました。悪あがき?
[PR]
# by starofay | 2008-11-24 06:25 | Sea food | Comments(6)

Thai Red Curry

f0155522_8402251.jpg


オーストラリアでは、タイ料理が大人気。

その昔、Every town has a Chinese Restaurant.
「どの町にも中華料理店はある。」と、言われたものですが、今ではタイ・レストランの数の方が多いかもしれない程になりました。

うちのダンナは、タイのレッドカレーが大好き。シドニーに住んでいた頃は週に一回はTake Awayで食べてました。ブルーマウンテンにもタイ・レストランが数軒ありますが、近くにはないので最近自分で作るようになりました。

自分で作れないこともないですが、私はレッドカレーのペーストを買ってきて冷蔵庫に常備してます。これを一人分大匙2杯位鍋に入れて3分ほど炒ります。そこに鶏肉(牛肉、えび、豆腐などでも良い)と野菜を入れてさっと炒めてナンプラー大匙1杯とお湯を1カップほど入れて蓋をして3分。最後にココナッツミルクを入れて熱々になるまで火を通してできあがり。もし中華風ローストダックが手には入れば、一口サイズに切って最後にココナッツミルクと一緒に入れると美味しいです。

f0155522_8464773.jpg

写真がぼけててごめんなさい。

NZのKayさんのハーブ入りソーセージ(ハンバーグ?)を作りました。
これにはちょっとストーリーがあるの。

うちのダンナ、結婚前は週に2回くらい料理してくれたのに、最近では4ヶ月に一回くらい。昨日の朝、珍しく今晩は僕が料理をするって言った時にいやーな予感が、、、、

だいたい彼が料理すると言った日は、夕食の時間になってはじめて「さて、材料は何がある?」と冷蔵庫を覗き始めて、私があれとこれがあるから何々ができるよとアドバイスすると、「じゃあ、今晩は君が料理して、僕は明日の晩に料理するよ。」という展開になるのがお決まりのパターン。

夕べも同じ。

私が料理するんだったらもうとっくの間にできてるわよ!あなたはいつもそうなんだから!

と、私が怒ったので一応一緒につくるということに。

私が玉ねぎなどをみじん切りにしている間、彼は頼んでもないのに豚のひき肉を電子レンジで解凍開始。「お願いだから気をつけて半分火が通るような解凍はしないでね」と私がすかさずチェック。そこで彼は一応レンジを止めて中を見てから再開。

しばらくしてチーン!という音が。彼がレンジから取り出したものは、

生焼けのひき肉の塊033.gif

台無しじゃない!と怒る私。

大丈夫だよ。と平気なダンナ。

全然大丈夫じゃないじゃない!と続けて怒る私。

別に怒るほどのことじゃないだろ。と開き直るダンナ。

ひさしぶりの大喧嘩。

まあ、誰が相手に何を言ったか等のディテールは省いておきます。

f0155522_9142958.jpg


結局彼をキッチンから追い出して半分焼けてる生ぬるいひき肉を卵でつないで完成させたこのお料理。

それでもめげずに写真を撮った妻。

f0155522_919114.jpg

バジルのペストの入れすぎかな?緑色のソーセージ・バーグになったよ。
ハーブか効いていて美味しかったよ。

まあ、生焼けひき肉じゃなければもっと美味しかったんだろうけど。
[PR]
# by starofay | 2008-11-22 09:25 | Poultry | Comments(10)

ワインの一生

f0155522_1744511.jpg


ワインの道は、知れば知るほど奥が深く、魅せられる人は少なくありません。

このワインシリーズでは飲むことだけじゃなく、ワイン全ての魅力について話したいと思います。

ワインの楽しみ

・ ワイン自体の見た目の美しさ、香りと味

・ 一緒に飲む人との会話やムード

・ 一緒に食べるものとの調和

これらの楽しみは、ワインが辿ってきた一生の終わりにくるもの。


ワインの一生は、葡萄園・ヴィーンヤードで始まります。

ヴィーンヤードは、一般的に大変美しい所。私なんかは、ヴィーンヤードを見るたびに心が弾んでそのままその土地に住み着きたくなります。

葡萄の種類はもちろんのこと、その土地の天候、土壌の成分、その年の天気、収穫の時の天気等によって出来上がるワインは異なってきます。

寒い所で育つきりりと酸味のあるワイン。灼熱の夏にも負けずに育った芳醇な香りがするアルコールの高いワイン。ワインには土地の性格が出るのです。

大衆向けのお手頃な価格のワインは、一本の木からできるだけ沢山採取するために水をせっせとやりハーヴェスターで収穫できるように植え並べられます。

f0155522_17463617.jpg


高い極上のワインは、幹がごつごつと太くなった老木にほとんど水を与えないで人の手によって収穫されることが多いです。水を与えられない老木に生る果実は風味がしっかりと凝縮されています。上の写真は、オーストラリアで最も古いと言われるシラーズの幹です。

収穫後の話はまたそのうちしますね。

今日のワインは、RIESLING・リーズリングです。

f0155522_17234641.jpg
リーズリングは、ドイツ生まれの葡萄。フランスではドイツに近いアルザースでしか作られてないけれど、アメリカ、ニュージーランドやオーストラリアでも大幅に作られています。

ドイツ生まれだけあって寒い土地に合う葡萄なのでニュージーランドのような(オーストラリアと比べて)寒い国にはぴったり。オーストラリアでは標高が高めの所で育てられています。
リーズリングの値段が比較的安いのは、発酵の際に木の樽に全く触れないで作られるため。決してワインとしてのレベルがシャードネイと比べて低いというわけではありません。

ドイツの白ワインは甘すぎると言う人や、リーズリングは甘いと思い込んでいる人もいます。確かに昔オーストラリアでリーズリングと呼んでいたワインは甘かったのです。今でも葡萄に含まれる糖分を全てアルコールに発酵させないで甘さを残すリーズリングは作られていますが、リーズリングは必ずしも甘いワインではありません。

主な特徴は、柑橘やフローラルの香りがし、すっきりとした酸味ががり、喉越しがさわやかなところでしょう。

私は白ワインでもあまり冷やさないで飲むのが好きですが、リーズリングは冷やした方が良いと思われます。夏の夕方に牡蠣やえびなどのオードブルと共に飲むリーズリングは最高です。

オーストラリアでリーズリングが主に作られているのは、南オーストラリアのClare Valleyクレア・ヴァリーとEden Valleyイーデン・ヴァリー、西オーストラリアのMount Franklandマウント・フランクランドとMount Barkerマウント・バーカーです。私が一番特徴があって美味しいと思うのはクレア・ヴァリーのWatervaleという地域で作られるリーズリングです。

機会があれば、お試しあれ。

そしてこの次ワインを飲む時は、ちらっと葡萄の木が並ぶVineyardの景気を思い浮かべてみてください。
[PR]
# by starofay | 2008-11-19 17:51 | ワイン | Comments(12)