海辺のカフカの星野さんや大島さんと会話をしているような

海辺のカフカ 全2巻 完結セット (新潮文庫)

村上 春樹 / 新潮社



前に一度読んだことがあって、とても気に入った覚えがある
海辺のカフカを読み返しています。

気に入っていたはずなのに、
わりと忘れていることが多くて
自分の記憶力のなささに改めて驚いているのと、

忘れていることが多いために
二度目でも充分新鮮に楽しめることに
喜んでおります。043.gif

ところでこれもきれいさっぱり忘れていたのですが、
トラックの運転手でナカタさんをずっと助けている若者の
星野さんが、図書館でこんなことを言ってます。

ベートーヴェンの伝記について

うん、あれはずいぶん大変な人生だ。

でも、俺は思うんだけどさ、だいたいは本人の責任なんだよな。ベートーヴェンってのは、もともと協調性というようなものはほとんどなくて、自分のことしか考えてない。自分のことと、自分の音楽のことしか頭にない。このためには何を犠牲にしたってかまわないと思っている。

途中省略

でも音楽はみごとだ。人の心を打つ。不思議なもんだね。


それに対して大島さんは


、、、、、ベートーヴェンのあとを追うようにして出てきた人々、ベルリオーズ、ワグナー、リスト、シューマン・・・、みんなそれぞれにエキセントリックな、波瀾万丈の生涯を送りました。そのようなエキセントリシティーこそが生き方のひとつの理想型であると、当時は考えられていました。、、、、、


このシーンを読んだのは夕べで、
ドビッシューや性格に難のある音楽家について書いたのが
先週のことだったと思います。


村上春樹の本とのシンクロニシティ、
久しぶりではありますが、また起こりました。



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ありがとう 056.gif


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by starofay | 2015-05-01 10:46 | シンクロニシティ | Comments(5)
Commented by tantan_quelle at 2015-05-01 18:37
『海辺のカフカ』は気になりつつまだ読んだ事がないのですが、すごーく読んでみたくなりました。ベルリンの友達にハルキストがいるので早速お借りしてみようと思います。
少し前には『色彩を持たない多崎つくると~』を借りました。村上氏の作品は大抵各言語に訳されているので夫は図書館でドイツ語版を借り同時に読みました。(といっても私は読むのがとても遅く読み進めるスピードが全く違うのですが)
その前はその友人が『1Q84』の日本語と英語の両方を持っていたのでそちらも両方お借りして夫と一緒に読みました。
かおりさんは英語も全く問題なしなので理氏といろんな本を一緒に読めますね。
「村上さんのところ」というサイトはご存知ですか?前述の友人に教えてもらって少し見たのですが面白いです。
Commented by 豆太 at 2015-05-01 20:59 x
なんという偶然。
実は私も昨日から、海辺のカフカを読み直し始めたところです。初版が出てすぐ買って読み、そのままになってました。村上春樹さんのサイト、村上さんのところ、をずっと見ていて、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、羊をめぐる冒険、風の歌を聴けと読み直し、ねじまき鳥クロニクルに手をかけたのですが、なぜか急に気が変わって、カフカにした次第です。
Commented by Mumちゃん at 2015-05-01 21:18 x
呼び寄せてるねぇ(^^)

なんとなくの食わず嫌いで、一度も読んだことないねん
でも、きっとNZの図書館にもあるね
そしてら読んでみる(笑)
Commented by janto at 2015-05-01 22:25
こんばんは♪
「気に入ってるはずなのに、忘れてる。忘れてるからこそ、二度目も楽しめる」・・・大いに同感です(笑)
私も、もうずいぶん前に海辺のカフカを読みましたが、もう一度読んでみようかな・・・という気になりました。洗車の待ち時間に暇つぶしのつもりで読み始めたのに、面白くて夢中で、一気に読んでしまいました。
村上春樹の本は、好き嫌いが分かれるみたいで、職場の同僚は大好き、私の姪は嫌いと言います^^;
Commented by starofay at 2015-05-03 11:33
たんたんさん、
はい、村上さんのところをずっと読んでいて
そうだ、海辺のカフカをまた読もうと思い立ったのですよ。

豆太さん、
海辺のカフカ、面白いですよね。
無意識と、夢と、死後の世界が現実の世界と混ざり合っていてとても興味深いです。
私も手持ちの村上春樹の本をあれこれ読み返しています。

マムちゃん、
一度も読んでないということは、これからぜーんぶ読めるという楽しみが残ってるということ。それはそれで羨ましいかも。笑

ジャントさん、
好き嫌いに分かれるの、なんとなくわかる気がします。
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