カテゴリ:読書( 135 )

Bring up the bodies

肌断食の記事にいただいたコメントには全て(非常に珍しく)お返事を書きました!

Bring Up the Bodies

Hilary Mantel / Fourth Estate Ltd



罪人を召し出せ

ヒラリー マンテル / 早川書房



これは、ウルフホールの続編で
チューダー時代に活躍したトマス・クロムウェルの観点から
ヘンリー八世を取り巻く人々、政治、宗教を描いた作品です。

作家のヒラリー・マンテルは、
ウルフホールに続き、この続編でも
ブッカー賞を獲得しました。

ウルフホールでは、アン・ブーリンが
ヘンリー八世をとりこにし、
スペインの王女キャサリン・オブ・アラゴンとの
結婚を無効のものとさせました。

ヘンリー八世は、ローマ法王に反抗しただけでなく
イギリスをカソリック教から独自のアングリカンに変えてまで
アン・ブーリンを正式な妻として迎えたかったのです。

あの手この手を使ってそれを現実化させたのが
トマス・クロムウェルでした。

この続編では、女王となったものの
王女のエリザベス以外に
王家を継ぐ男児を産むことができない
アン・ブーリンの立場が
だんだんと危うくなって行きます。

そして頭が良くて、出しゃばりで、
勝ち気な妃より、
控えめなジェーン・シーモアに
ヘンリー八世が惹かれて行く様子が描かれています。

アン・ブーリンの悲劇は、
彼女の流産によって決定的なものとなってしまいます。


世界の王家の歴史の中でも際立つこのドラマは、
あまりにも有名ですが、
策略家のトマス・クロムウェルの観点から見る
キャラクター達が鮮やかです。

まるで作者が彼の頭の中に入って
経験して来たかのよう。

興味深いことにヒラリー・マンテルは、
以前ビヨンド・ブラックという小説で
死者とコミュニケートする霊媒師について書いているのですよ。




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by starofay | 2014-05-24 19:23 | 読書 | Comments(1)

肌断食

肌断食 ---スキンケア、やめました

平野 卿子 / 河出書房新社




妹が日本で買って来たこの本を読んで
衝撃を受けてしまいました。


スキンケアは、必要がないだけではなく、
肌を傷める。



そんなことがあり得るのですかっ?


アメリカの化粧会社が調査したところ、
修道院の尼僧が一番の美肌の持ち主だとわかり
このデータはお蔵入りになったとか。

あと、スキンケアなどほとんどしたことのないという
老人ホームの女性が美肌だという話もあるみたいです。


この本を読んだ結果、日本の妹も
シドニーの妹も肌断食を決行中です。



スキンケアはしなくても、
お化粧は良いのですって。

そして肌に悪いクレンザーを使わなくても
石鹸でメイクは落ちる。



スキンケアをやめると美肌になる。



作者の平野卿子さんによると、
シミもほうれい線もうすらいだそうです。


たしかに私の友達にもいるのですよ、
一切スキンケアをしない女性が。

数年前にスキンケアはしてないと聞いた時は、
ショックを受けた覚えがあります。

彼女のお肌は、そういえばとてもきれい。

なのに、「だからスキンケアは必要ない。」


そうは、考えなかったのはなぜでしょう?

本当のところはどうなんでしょうね?


スキンケアをすぐに止める勇気は
ないけれど、


すこしずつ減らしていこうかと
考え中です。


あと、シャンプーとリンスも良くないとか、、、、、、、


シャンプーは、近頃ヘルスフードショップで買った
泡立たないものを使っていたのですが、
これも使わない方が良いのかしら?


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by starofay | 2014-05-23 05:25 | 読書 | Comments(17)

ベル・カント

Bel Canto

Ann Patchett / Fourth Estate Ltd



ベル・カント

アン パチェット / 早川書房




マーケットの本のおばちゃんに薦められて
読んでみた本です。

あらすじ

あるラテンアメリカの小国の
副大統領の屋敷で、
大手日本企業の社長の
バースデーパーティーが開かれます。


他の日本企業代表の重役や、
各国の外交官やビジネスマン、
そしてその妻達の大パーティーです。


日本のその社長の誕生日パーティーが開かれた理由は、
そのラテンアメリカの小国で
是非とも工場設備などを投資してもらいたいから。

その社長は、その国に投資するつもりは
少しもないけれど、
大のオペラファンである彼は、
パーティーのために世界一のソプラノが
六曲歌ってくれるというのにつられて
出席することになったわけです。

日本語以外は全く話さない彼は、
数カ国の言語を話すお抱え通訳のゲンを連れています。


ソプラノのミニ・リサイタルが終わり、
拍手喝采の最中に、会場の電気が消え
真っ暗になります。

それはただの停電ではなく、
テロリストのグループに会場が乗っ取られたためでした。


それから数ヶ月の間、テロリストと
数十人の男性の人質と
ソプラノの生活が始まります。


そしてその生活は、意外なことに
そこにいる人々にとって
ちょっとしたオアシスのようなものに
なるのでした。


アメリカ人の作家による小説で、
色んな国の外交官やビジネスマンが大勢いる中で、
二人の日本人男性が、メインキャラクターとして
活躍するのが意外でもあり、
うれしく思いました。

在ペルー日本大使館占領事件に基づいたストーリーなのは明らかで、
後から改めて、あの事件に興味を持ちました。


人生において大切なものとは何だろう?


いろんなことを考えされられました。



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by starofay | 2014-05-08 12:44 | 読書 | Comments(5)

Bean Trees

The Bean Trees

Barbara Kingsolver / HarperCollins




これは、バーバラ・キングソルヴァーが1988年に出版した
彼女の処女作です。

ケンタッキーの田舎でテイラーは、
シングルマザーに育てられた。

二十代になって同世代の女性がどんどん子供を産んで
身動きができなくなるのを見ながら、
彼女はそんな人生を拒否して、
冴えない田舎からの脱出を図る。


格安のポンコツ車を買って、
ケンタッキーを後にした彼女が
まず最初にしたことは、
自分の名前をテイラーに変えることだった。


そしてオクラホマのダイナーでハンバーガーを食べてから
車で出発しようとしていると、
ダイナーの中にいたインディアンの女性が出て来て、
彼女の車に赤ちゃんを乗せ、
連れ去ってくれるように頼み去ってしまう。


テイラーは、困惑しながらも赤ちゃんを連れて
モーテルに泊まることにする。

バスで赤ちゃんを洗おうとすると、
赤ちゃんが女の子で、虐待されていたことを知ってしまう。


女の子をタートルと呼び、
テイラーはアリゾナのタクソンまで
ドライブして行くが、タイヤがパンクしてしまい、
タイヤ屋に駆け込む。

タイヤ屋の親切なマッティーに助けてもらいながら
シングルマザーになるのを恐れて
妊娠を避けて来たテイラーは、
その町で住むことになる。

ルーアンというシングルマザーの家に転がり込み、
一緒に生活を始め、
南からの難民カップルを助けたりして
タートルの母親として生きる覚悟を決めるのだった。


テイラーは、人間としてまっすぐで
強がっているわりにとても優しい。


あらすじだけを読むと、決して軽いエンターテイメントでは
ありませんが、ユーモアがあって、
晴れ晴れと優しい気持ちになれる本でした。


バーバラ・キングソルヴァーの他の本は
いくつか和訳されていますが、
残念ながらこの本は、なさそうです。





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by starofay | 2014-04-24 14:05 | 読書

真夜中の五分前

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)

本多 孝好 / 新潮社



真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)

本多 孝好 / 新潮社




実家から本が沢山入った小包が届きました003.gif

さっそく本多孝好さんの真夜中の五分前を読みました。

あー、面白かった。


この作家の語り口は、とても好みです。

こういう日本の小説を読むのと、
あったかもしれない別の人生を
ちょっとのぞいてみたような気になります。

日本に中学の頃から住んでいないので、
日本でこんな大学生になって、
そんな会社に就職して、
人付き合いや、遊びがあったのかもしれないなどと
想像して楽しめるのです。


最近読んだ本の覚え書:

Roman Song

Brian Kennedy / Hodder & Stoughton


設定としては魅力的ですが、、、採点するとすれば、10点満点で5点くらいかな。

Having Faith

Sandra Steingraber / Berkley Trade


ブッククラブに選ばれたので読みました。
エコロジーの学者が自らの妊娠と出産について書いた本で、
地球のエコロジーと妊婦の身体のエコロジーのつながりに焦点を当てています。

地球全体の汚染などのことを考えるとちょっと不安になりますが、
妊娠/出産というごく個人的体験が聡明な学者によって書かれている
優れた本でした。

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by starofay | 2014-04-09 11:50 | 読書 | Comments(2)

Journey to the Stone Country

Journey to the Stone Country

Alex Miller / Allen & Unwin



ライブラリアン(図書館員)の友人が
面白いと教えてくれた本を読み終えました。



メルボルン大学の学者である42歳のアナベルは、
夫の浮気をきっかけに、友達に促されるまま
故郷の北クイーンズランドへ里帰りする。


友達の仕事につきあって内陸に旅した彼女は、
子供の頃に会ったことのあるらしい
ボーというアボリジニの男性と再会する。

メルボルンに帰る気がしないアナベルは、
ボーと厳しく美しい荒れ地を旅する。

そして衰えていった白人社会の痕跡を目撃し、
自分とボーの祖先の真実を知り衝撃を受けることに。



男女の絆のストーリーでありながら
ロマンスではない。

同じ土地で同じ風景を見て育っていても
歴史や価値観の違いがある二人。


アボリジニと白人、及び他人種の
これからの共存について、
深く考えさせられる本でした。


そして、北クイーンズランドの内陸に広がる風景を
自分の目で見てみたくなりました。

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by starofay | 2014-03-27 17:14 | 読書 | Comments(1)

ちょっとつめてくれる?

Rueck mal ein Stueck! Deutsch-Englisch

Yukiko Iwata / Hueber Verlag Gmbh & Co K



さかなとわにを書いておられる
Yukiko Iwataさんことさかなさんは、
イタリアの北にあるツリンにお住まいのアーティストです。

さかなさんの絵は、
やさしくて楽しくて、
見ているだけで幸せな気分になれます。

そのさかなさんの絵本が
ドイツで出版されました。


バイリンガルの本で、

ドイツ語/英語
ドイツ語/ロシア語
ドイツ語/フランス語
ドイツ語/イタリア語
ドイツ語/スペイン語
ドイツ語/トルコ語
ドイツ語/ギリシャ語

このような組み合わせで出版されたようです。

タイトルは、英語でMove over, pleaseとなっていますが、
さかなさんが日本語で考えていたのは
ちょっとつめてくれる?で
少しニュアンスが違うとさなかさんは思われているみたい。

日本語を外国語に訳すのって
奥が深いのです。

ドイツの出版社がドイツで売るための本なので、
残念ながら日本語との組み合わせがまだないのですが、
日本語版もいずれは出したいと
さかなさんは希望されているようです。



さかなさんの素敵な絵が
これからも沢山の美しい絵本になりますように。


さかなさん、おめでとう024.gif




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by starofay | 2014-03-24 14:00 | 読書 | Comments(4)

Unlikely Pilgrimage of Harold Fry

The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry

Rachel Joyce / Black Swan



ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅

レイチェル・ジョイス / 講談社



アムステルダムに住む友達に薦められて
読んだ本です。

面白くてあっというまに読んでしまいました。


イギリスの最南地に住むハロルドは、定年退職して妻の
モーリーンと変化のない毎日を過ごしている。

ある朝、彼の元にピンクの封筒が届く。

20年前に仕事を辞めて消えた
昔の同僚だったクィーニーという女性がガンで
もう長くはないのでお別れの手紙だった。

大変なショックを受けたハロルドは、
すぐに返事を書いて
郵便を出すために普段着のまま出かける。

いつものポストを通り越して
郵便局まで出かけることにして歩き続け、
郵便局に着いてもなんとなく歩き続け、
しばらく歩いて行くとお腹がすいたので
ガソリンスタンドに入る。

ハンバーガーを売ってくれた女性に
おもわず友達がガンにかかっていると
打ち明けると彼女は、
彼女の叔母もガンだった。
だけど信じることが大切なんだと言われる。

ここでハロルドは、彼女が治ると信じていたために
叔母が快復したのだと思い込んでしまい、
彼はクィーニーの快復のために
何かしたくなるのだった。

ハロルドは、遠い地に住むクイーニーに会いに
歩いて行くと決心する。

歩いて会いに行くから、あなたは頑張って生きてください。


そしてハロルドの長い長い巡礼の旅が始まる。


歩きながら息子のこと、
最愛の妻のこと、
クィーニーのこと、
子供時代の頃のこと、

いろんなことを思い出し、
後悔し、自分を責め続け、
自分の身体を痛めつけるように歩くハロルド。


ポストを出しに出かけて帰ってこない夫を待つ
モーリーンは、最初は怒っている。

だけど彼女は、もう20年も怒り続けてきたのだった。


怒って怒って怒り続けて
そしてやがて彼女にも変化が表れる。


ハロルドの巡礼の旅が進むにつれ
彼らの間の距離が広がるにつれ、
夫婦の溝が埋まって行く。


とても良い本でした。

昔、20年前にイギリスに住んでいた頃、
私もよくハロルドが歩いたイギリスの田舎を
旅し、歩いたのでとても懐かしく、
そしてハロルドの息子のような人を
実際に知っていたので
なんとも不思議な感じがしました。




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by starofay | 2014-03-19 02:27 | 読書 | Comments(5)

長靴下のせーちゃん

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014))

アストリッド・リンドグレーン / 岩波書店



この本を初めて読んだ時、私は何歳だったのでしょうか?
まだ小学生だったのは間違いないです。

親に守られて、周りの大人の言うことをよく聞くのが
当たり前だと信じている子供たちに
長靴下のピッピは、世の中がひっくり返るほど
衝撃なキャラクターでした。


Pippi Longstocking (Puffin Modern Classics)

Astrid Lindgren / Puffin



沢山の児童書がある中で
強くて自由なピッピが今も愛される理由は、
怖いものなしのピッピにみんな憧れるからなのでしょうね。

ところで、去年のせーちゃんの誕生日に
この本をもらってびっくり!


Pippi Longstocking

Astrid Lindgren / Viking Juvenile



今イギリスで人気のイラストレーター、
ローレン・チャイルドによって
すっかり見違えるほど変わっていました。

昔のピッピのイメージが強かったので
最初は抵抗があったのですが、
この新しいピッピも中々良いですよ。

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この間せーちゃんにちょっと長めのソックスを
買ってあげると、彼女が最初にしたことは、
チグハグの模様を履いて
ピッピの真似をしたことです。

翌日、スクールにもこんな格好で行きましたよ。
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by starofay | 2014-03-16 13:29 | 読書 | Comments(9)

THE ONE HUNDRED YEAR OLD MAN WHO CLIMBED OUT THE WINDOW AND DISAPPEARED

The Hundred-Year-Old Man who Climbed Out of the Window and Disappeared (Export Edition)

Jonas Jonasson / Hesperus Press Ltd.



これも読書クラブで選ばれたスウェーデンの本です。

タイトルを直訳すると、

「窓から脱出して消えた百歳の男」

アラン カールソン氏は100歳になった日、
もうすぐ100歳のお誕生日パーティーが
盛大に開かれるというのに
老人ホームの窓から逃げることにしました。


行き先が決まらないまま、バスのチケットを買おうとしていると
大きなスーツケースを下げた若い男がやってきて
トイレに入ろうとしたけれど、
スーツケースが大きすぎて入れません。

しばらく迷った後、この人相の悪い男性は
アランにスーツケースを見張っているように頼み
トイレに入っていきました。

若い男性がトイレのドアを閉めると同時に
アランのバスが到着。

アランは、とっさにスーツケースを持って
バスに乗り込むことにしました。

もちろん彼は100歳でヨボヨボなので
バスの運転手に頼んでスーツケースを荷台に乗せるのを
手伝ってもらいます。

とりあえず買ってみたバスのチケットで
乗れるところまで乗って、
森の中に降り立った100歳のアランと
スーツケース。


さあ、これから何が起ころうとしているのでしょう?




この本は、インターナショナル・ベストセラーなのだそうですよ。


アランは、100年も生きている人ですから
過去100年の世界の政治、戦争を
あちこちで実際に経験したという設定で、
ライトタッチでユーモアたっぷりに描かれています。


日本語に訳されていないのは、
日本人にとって原爆に関連するユーモアが
理解しがたいからだと思います。


注:この本は、決して被爆した日本のことを笑っているのではありません。


シリアスにとらえず、
世界の政治の現代史、
そして100歳のアランが次々と出会う仲間たちとの
奇想天外な話の運びは
それなりに面白いエンターテインメントでした。


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by starofay | 2014-03-13 06:43 | 読書