カテゴリ:読書( 135 )

The Luminaries

The Luminaries

Eleanor Catton / Granta Books




2013年のマン・ブッカー賞を受賞した小説です。

時は1866年のニュージーランド。
ゴールドラッシュで世界中から金を掘り当てようと
小さな町に人が集まっている。

その町にその日、船で到着したばかりのムーディーが
ホテルの客間に入って行くと、
そこには12人の男性がそれぞれ他の客のことなど知らぬ顔をして
くつろいでいるように見えた。


実は、その12人は、あることを話し合うために
集合していたのであった。


やがてムーディーもその町で最近起こった一連の事件に
関わるようになる。


この本は、800ページの大作です。
最初の250ページほどは、
ただ誰がどういう人物で、どういう事情があって、
どう関わっているかが書かれています。

ホテルの客間に集まった12人+ムーディーの他に
主要人物が5人もいる非常に複雑な話なので、
最初の100ページほどで挫折する人が少なくないようです。

でも、ブッククラブに選ばれたことと、
マン・ブッカー賞を受賞したという二つのことが
なんとか私を最初の250ページ読破させてくれました。

そしてやっと「この本はもしかしたら面白いかもしれない」
そう思い始めた頃は、図書館に返さなくてはならず、
(多分ブッククラブの他のメンバーが予約していたため、
一旦返さなくてはならなかった)
また二週間後に借りて一気に残りの550ページを読みました。


登場人物を星座のチャートの星や惑星と見なして
話を進めて行くという斬新な方法をとっていますが、
アストロジーを全く知らないわけではない私にも
チャートの星の位置や角度がどう関係あるのか
わかりませんでした。


結果として面白いは面白かったのですが、
複雑な話のサブプロットが結局全部つじつまがあったのか、
あの人はどうなるのだとか、
あれはどうしてなのかとか、
今ひとつスッキリしない感じが残りました。


もう一度読んでみれば良いのかもしれませんが、
なにしろ800ページ、、、、、


和訳は(まだ)出ていないようです。


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by starofay | 2015-03-12 09:30 | 読書 | Comments(3)

最近読んだ本

カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 1

J.K.ローリング / 講談社



The Casual Vacancy

J. K. Rowling / Little, Brown and Company



ハリーポッターの作者JKローリングの
大人向けの小説です。

イギリスのある田舎町で起こる
小規模な政治のゴタゴタ、
大人の人間模様、
ネット上に浮き上がってくる彼等の秘密、
ティーンエージャーの苦悩などが描かれています。

この本を読んだ友達は、
最後の方の出来事に打ちのめされる思いだったそうです。

私はなぜか登場人物の誰にも
感情移入することができずに終わりました。

Half of a Yellow Sun

Chimamanda Ngozi Adichie / Fourth Estate (GB)




半分のぼった黄色い太陽

チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ / 河出書房新社




こちらはブッククラブに選ばれたため読みました。


ナイジェリアのビアフラ戦争(1967〜1970年)を背景に
登場人物を通して
裕福な人々、学者達、そして貧しい村人などの生活が
どのように変わって行ったかが描かれています。

物語は、ある学者の家に雇われたハウスボーイが
その学者の家に初めて訪れるところから始まります。

学者の家によく集まる学者や詩人、
そして裕福な家庭で育った美しいオラーナ、
彼等の優雅な生活が戦争によって激変します。

そして彼等の中では生き延びることができなかったものがいて、
ほぼ全員が愛する者を失ってしまい、
そして生き延びても、大切な何かが
根本的に変わってしまいます。




ナイジェリアに行ったことがなくて、
ナイジェリア人にも会ったことがなければ、
いや、行ったことや会ったことがあったとしても
50年近くも昔にそこで戦争があったと聞いて
何も感情がわかないのが普通ではないかと思います。

世界には昔からずーっと人々の間で
数え切れないほどの戦いがあったのですから。



でもこうして物語を通して見ると
知らない国の知らない人々の戦争、
そして彼等の苦しみや悲しみが
鮮やかに浮かび上がってきます。


ブッククラブに選ばなければ自分で選ぶことはなかったと思いますが、
読んで良かったと思える本です。


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by starofay | 2015-02-02 07:03 | 読書 | Comments(5)

Rosie Project

The Rosie Project

Graeme Simsion / Penguin Books Ltd (UK)



ワイフ・プロジェクト

グラム・シムシオン / 講談社



こちらでベストセラーになっているため
読んでみた本です。

とっても面白くて、さすがベストセラー!
納得の小説でした。



大学の遺伝子学の先生であるドンの語りで
話が進められるのですが、
すぐにこの人物がかなり変わっていることに
読者は気がつきます。

ドンは、学歴あり、ステータスあり、身長高く、
ルックスだって悪くない39歳ですが、
今まで恋人がいたことが一度もありません。


ドンは、得意のリサーチ方式で
妻を探すことにします。

応募する人は、約束の時間を守れるか
煙草は絶対に吸わないとか、
16ページのアンケートに答えなければなりません。


友人の心理学者は彼に自閉症のレクチャーを
(彼に自分が自閉症であることをわからせるため?)
まかせたりします。

自閉症であるため、人と「普通」のつきあい方は
できないかもしれないけれど、
ドンの語りは、とてもユーモラスで
多分表情には現れない温かい人格が
読者にはよくわかります。

妻を論理的にリサーチ方式で探すドンの前に
ロージーという女性が現れます。

ロージーは、時間には遅れるし
煙草は吸うし、働いているのはバーだし、
いろんな面で、妻として非常にふさわしくない人間だと
ドンは彼女を妻の候補から外しますが、
なぜかロージーの実の父親探しのために
努力を惜しみません。

やがて科学的な分析のもと
彼は自分がどうやらロージーを愛しているようだという
結論に達します。


サヴァント症候群のドンは、
今までにないタイプのヒーローです。

アスペルガーの特性を有しているらしい
ビル・ゲイツ氏も、この本を大変気に入って、
何十冊も買って友達に贈ったそうです。


日本語に訳されているようですが、
英語でもわりと簡単に読める本だと思いますよ。


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by starofay | 2015-01-15 05:38 | 読書 | Comments(5)

Olive Kitteridge

Olive Kitteridge: Fiction

Elizabeth Strout / Random House Trade Paperbacks



オリーヴ・キタリッジの生活 (ハヤカワepi文庫)

エリザベス ストラウト / 早川書房



読書が好きで、いつも本を読んでいる私でも
同じ本を二回読むことは、滅多にありません。

この本を最初に読んだのは、多分二年ほど前で、
今回はブッククラブのために読み直してみました。


アメリカのメインにある小さな町に住む
オリーブという女性と、町の住民のエピソードの
一つ一つが短編小説のようになっています。

全部まとめると、
オリーブの暮らしてきた町の雰囲気、
短所と長所、
悲しみと喜び、
町の住民から見たオリーブの様子等が描かれていて、
読者は、オリーブという一人の女性を深く理解し、
彼女の短所や後悔や悲しみを
全て認め、慈しむようになります。

大変優れた本です。

最近テレビドラマ化されたようですが、
できれば最初に本を読んで下さいね。




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by starofay | 2014-12-17 05:56 | 読書 | Comments(4)

The Briny Cafe

The Briny Cafe

Susan Duncan / Random House Australia



前回の本と同じく、スーザン ダンカンの作品でが、
この本は、フィクション(小説)です。


複雑に入り組んだ入り江沿いの
静かな集落に住むエティーは、
55歳のバツイチ、子供なしの女性で、
お料理を得意とするが、
近所の家のお掃除をして暮らしている。



過去に商売をして失敗した経験があるけれど
少しは蓄えがある彼女にチャンスが訪れる。


海辺に建つオンボロのカフェーのオーナーが
病気で仕事を続けられなくなり、
エティーにビジネスを譲ると言って来たのだ。


チャンスを掴んだエティーには、
思いがけない出会いがあり、
引っ越しがあり、
お別れがあり、
友情や愛情に囲まれて
カフェーで毎日忙しくベーキングしたり
美味しいものを料理する人生が
始まったのだった。


文学的にどうこうというよりは、
素直に楽しく読めた本でした。

ブライニー・カフェのココナッツとラズベリーマフィンの
レシピーが本に載っていて、
私がいつも作るレシピと違ったので
試してみました。

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砂糖は、3分の2で作りましたが
ちゃんと甘かったですよ。


私のいつものマフィンとこのレシピ、
そのうち融合すると思われます。004.gif



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by starofay | 2014-11-22 09:05 | 読書 | Comments(0)

Salvation Creek

Salvation Creek

Susan Duncan / Rider




オーストラリア人の元ジャーナリストが書いた
サルヴェーション・クリークを読みました。

これは、毎月行くマーケットで本を売っている
おばちゃんの超おすすめだったので買いました。

スーザンは、四十代後半にして
仲の良かった兄を失った三日後に
最愛の夫を失いました。

二人とも癌だったのです。


オーストラリアを代表する女性誌の
編集長だった彼女は、
お葬式を済ませてから
二年近く働き続けたのですが、
ある朝、どうしてもベッドから
起き上がることができないほどの鬱病になっていました。

仕事を辞めた彼女は、
しばらく放浪した後、
シドニーの中心部から36kmの地にある
ロヴェット・ベイという
ボートでしかアクセスできない所に家を買います。

そこに住み始めて間もない頃に
胸にしこりを見つけます。

乳がんでした。



化学療法を始めた彼女は、
近くに住む夫婦と知り合います。

奥さんの方も癌を患っていて、
彼等は実に親密な友情関係を結ぶようになります。



こう書くと、楽しい本ではないように見えるでしょうが、
なぜか楽しく、美しく、面白い本なのですよ。

美しいのは、ロヴェット・ベイのある
ピットウォーター周辺の美しさ。

楽しいのは、ピットウォーターに
住む人々のライフスタイル。

面白いのは、聡明な女性の
実に正直な打ち明け話だからだと思われます。



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by starofay | 2014-11-02 18:50 | 読書

The Night Guest

The Night Guest

Fiona Mcfarlane / Faber & Faber



オーストラリア人作家、フィオナ マクファーレンの
ザ・ナイト・ゲストを読みました。


75歳の未亡人、ルースは
オーストラリアの東海岸沿いの町外れの
ビーチハウスで一人暮らしをしている。


夫のハリーが亡くなってから4年、
二人の息子は二人とも海外に住んでいる。


ある晩、夜中に彼女は家の中にトラがいる気配を感じ、
息子に電話をする。

トラがいるとは言ったものの、
彼女だってオーストラリアの家の中に
トラが忍び込むはずがないのは
わかっている。

息子はもちろん彼女が夢でも見たのだと思うし、
ただ忍耐強く、電話につきあっている。

翌朝、大柄なフリーダという女性が現れ、
政府から派遣されたヘルパーだと言う。

その日からフリーダは毎朝やってきては
お掃除、買い物、料理などをしてくれるようになる。

フリーダは、ベンツなんてあっても
どうせどこにも運転なんかしないのだし、
これからは私が買い物をしてあげるから
売ってしまいなさいとルースを説得する。

やがて、ルースは昔好きだった人で
今はやもめとなったリチャードを招待する。

リチャードは、住み込みのヘルパーさんがいて
安心だねとルースに言う。

ルースは、フリーダが毎晩自宅に帰っていると
信じていて、夕べだって今晩だって
おやすみと言ってドアから出て行ったと言い張るが、
リチャードの言う通り息子の部屋に行ってみて驚く。

フリーダがフットバスに足を入れながら推理小説を読んでいたのだ。


フリーダは、二人で話し合って決めたことじゃないのと言い、
ルースはだんだん自分の記憶に自信がなくなっていく。


いなかの一軒家に住む75歳の女性と、
ヘルパーの二人という設定から
スリラーという言葉は普通浮かばないはずですが、
途中からドキドキしながら読みました。

この本は、おすすめです。


が、日本語版は(まだ)見つけられませんでした。


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by starofay | 2014-10-23 17:58 | 読書 | Comments(7)

大きな森の小さな家・白いローズ

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うちの庭は、木が多いので日当りが良くなく
薔薇には適さない環境なのですが、
それでも前のオーナーが植えたのが
いくつかあります。


この白い薔薇は、裏庭のバルコニーの下に植えてあって
ここ数年咲いたのを見たことがないのですが、
それでも力を振り絞って一輪咲き。


ああ、美しい。

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Winter Days in the Big Woods (My First Little House)

Laura Ingalls Wilder / HarperCollins


大きな森の小さな家 ―インガルス一家の物語〈1〉 (福音館文庫 物語)

ローラ インガルス ワイルダー / 福音館書店




この本を、せーちゃんと寝る前に読んでいます。
私が子供の頃からのお気に入りのシリーズ。


森の中に住んで、バターやチーズを手作りしたり、
暖炉の火で暖をとったりと、
こうやって考えてみると
私の人生は、ずいぶんこの本に影響を受けて
いたのですね。

他に好きだったのは、赤毛のアンのシリーズや
ロアルド ダールのチャーリーとチョコレート工場。

それぞれ思い出深い本です。

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by starofay | 2014-10-20 16:28 | 読書 | Comments(14)

Burnt Shadows

Burnt Shadows

Kamila Shamsie / Picador



この本の表紙を見てください。

なんとなく日本的に見えるでしょう?


それもそのはず、和服の模様なのです。


パキスタン人でロンドン在住の作家
カミラ シャムシーの
この小説の主人公は、
日本人の田中ひろ子という人物。


ひろ子は長崎で産まれ育ち、ドイツ人の婚約者がいるが、
彼は原爆で亡くなり、
彼女の背中には、和服の鳥の模様が焼きついてしまう。

通訳だった彼女は、戦後アメリカ人相手の仕事から逃げ出すように、
婚約者だったコンラッドの姉が住むインドに向かう。

そこでイルセとイギリス人夫の住む
バートン家の屋敷にしばらく滞在することに。


二十代まで日本に住んでいたひろ子の人生は、
インド、トルコ、パキスタン、
そして最後はニューヨークへと移動して行く。



ひろ子の息子やイルセの息子と孫の運命的な関係が、
わりと最近の世界的な出来事を背景に語られます。



戦争、原爆、被爆者、言語、宗教、人種、国籍、
生まれの国から離れて暮らす外国人や移民。

父親と子の複雑な関係。
母親が子の人生の選択に対して持つパワー。

そんなテーマが繰り返し現れます。




普通の小説なら、登場人物の人格の成長を追ったり、
苦労をして生きてきた二人が
最後にとうとう出会い、めでたしめでたしとなったりするものですが、
この小説には、最後にびっくりさせられました。

その終わり方になんとも言えない居心地の悪さを
しばらく感じるかもしれません。

そこに作家のアメリカが代表する
白人社会に対しての怒りを感じました。


日本人が主人公で、2009年にはオレンジ賞の候補にもあがった本ですが、
日本では出版されていないようです。





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by starofay | 2014-10-14 16:36 | 読書

Bastard of Istanbul

The Bastard of Istanbul

Elif Shafak / Penguin




この本のタイトルを直訳すると、

「イスタンブールの私生児」

になります。


この間新発見したトルコ人の作家
エリフ シャファクの代表作です。



アスヤは、個性的な女性だけの一家に生まれる私生児だ。
彼女自身も、個性的で
ふてぶてしく、そして理路整然とした若い女性に育つ。

姉妹だけのファミリーにも、
一人だけ男の兄弟がいたが、
20年前にアメリカに留学に行って以来
一度もイスタンブールへ帰って来たことがない。

彼の養女のアーマヌッシュが、誰にも内緒で
ある日突然イスタンブールへ現れる。

彼女の父親は、アルメニア系アメリカ人。

彼女の周りのアルメニア人達は、
トルコ人がいかにヒドい人種であるかを
祖父母や親から聞かされて育っている。

彼女は、自分の目でトルコという国と
人々を見極めるために来たのだった。

トルコ人のアスヤと
アルメニアン・ハーフのアメリカ人のアーマヌーッシュは
すぐに親しくなるのだったが、、、、

トルコでの1915年のアルメニア人迫害の過去
アメリカへ逃げたアルメニア人達の末裔、
そしてそんな過去の事実を拒否したり、
現代のトルコとは無関係の過去であるとしている
トルコ人達。


この本は、決して読みやすい本ではありませんでした。
それでも、イスタンブールの人々の営み、
そして20世紀の歴史が少しだけわかった気がしました。


彼女の本は、和訳されてませんが
40カ国で出版されているようなので、
いつか日本でも出ることを願います。





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by starofay | 2014-10-02 05:58 | 読書 | Comments(0)