これは私の英語のブログでも紹介しましたが、日本の皆さんにもお見せしたら良いと妹1号が言うので書かせていただきます。
夕べのディナーです。オーストラリア産の和牛ステーキを東京マートで買ってきました。高いレストランなどでは食べられるのですが、実際に売っている店は限られているようです。5センチ位は厚みがあるので、結構焼くのに時間がかかります。鉄のグリドルで片面5分づつ強火で焼いてもこのようにレアです。コツはフライパンをできるだけ熱くしておくこと。それから焼く寸前に塩をふること。これは水分を逃がせないためです。夕べは最後にブランディーをかけてアルコールをとばしてから皿に移して10分間寝かせました。焼くのにかかったのと同じ時間寝かせることが大切です。その前にナイフを入れてしまうと肉汁が逃げてしまい、ドライな肉になってしまいます。しっかりマーブル状の脂身がついているので一人これ以上は食べると胸焼けします。合わせた野菜はゆでたブロッコリー、蜂蜜とバターで仕上げたにんじん、それからフードプロセサーを使ったマッシュドポテトです。普通につぶすよりフードプロセサーを使った方が濃厚な食感になります。こういうディナーの時に合うワインはやはりオーストラリア、バロッサ産のShirazです。