騎士団長殺し

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

村上 春樹/新潮社

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騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

村上 春樹/新潮社

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村上春樹さんの新作、騎士団長殺しを読みました。

作者独特のあの世界にどっぷりと浸かり、
楽しませてもらいました。

肖像画専門の画家の世界が、ある日突然崩壊してしまう。

そして謎の人物や「イデア」が現れたり、
不思議な穴が現れたり、
暗くて狭いトンネルをひたすら歩くことになったりと、
おなじみの村上ワールドが展開されます。

それは、人が普通に起きている状態では
通じることができない無意識の世界のことだと私は理解しています。

実際にはあり得ないことが起きても
疑問を持たずにただ受け入れることができる
夢の世界と似ています。

人は、日常生活で集めた情報を
夢の中で分析したり消化すると言われますが、
村上春樹の小説も夢を見ているように
あらゆる物事をプロセスする機会になるから
村上ワールド独特の満足感があるのではないでしょうか。

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Fun, Happy, Gratitude, Love


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by starofay | 2017-07-23 06:55 | 読書 | Comments(2)
Commented by John.John at 2017-07-24 23:27 x
オーストラリアにいるかおりちゃんの方が
日本の新しい本を読んでる
早いわ~
Commented by starofay at 2017-07-25 16:41
JJ兄、
実家の父母のおかげなの。
本当にありがたい!
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