一週間の旅から無事帰ってきました。
今回は、まず蒼い山の我が家を午前3時半に出発して
Mudgee, Dubbo, Cobar, Broken Hillへと
13時間半のドライブ。
朝日が登ったのはMudgeeを通り過ぎたあたり、
ずっと霧がかかる道をひたすら西へと進みます。
そして、途中で野生のエミュー(オーストラリア版ダチョウのような飛べない大きな鳥)を撮影。
なにしろ時速110キロで走っているので、写真はぶれます。
ずっとずっと西へ西へ。
砂漠のような平野が果てしなく続き、
意識が朦朧として、
自分は、生きて帰れるのだろうかと疑い始め
自我と不安との戦いに破れるかと思う頃に
やっとブロークンヒルのシルエットが地平線の向こうに、、、、
着いたようです。
その昔、鉱山として栄えた町で、
現在も採掘は細々と続いていますが、
多くのパブ(飲み屋)が閉店となり
多分、一番栄えていた時と比べると
人工が激落したと思われます。
この彫刻専門の野外美術館から見える日暮れが有名らしいのですが、
我々が到着したのが日が暮れるちょっと前だったので
中には入りませんでした。
内陸の砂漠の町で買ったフィッシュ&チップスは、
ここ数年食べた中で一番美味しかったです。
感謝