ポール オースターのオラクルナイトを読みました。
オースター氏は、好きな(英語で書く)作家トップ10に入る人物です。
そしてこの小説は、今まで読んだ彼の作品のうちで
一番面白いと思いました。
医者を含め、周りの人間全員が諦めるほど
瀕死な状態からなんとか生還した作家のシドニーは、
ある日散歩で通りかかった道に新しい文房具屋があるのに気がつく。
そこでチャイニーズのオーナーから
ポルトガル製の青いノートを購入し、
帰宅すると退院後初めて何かを書く気になるのだった。
スイスイと気持ちよく物語を書き始めたのだが、
気に入ったノートを買い足そうと
先日の文房具屋のあった場所へ戻ると
既に閉店されていた。
そして友人宅からの帰り道のタクシーの中で
涙を長す妻の秘密とは何なのだろう?
書いている物語と、現実との境界線が見えなくなり始めたシドニーは、
愛する妻との生活を選択し、ノートを破りゴミ箱に捨てたのだが、、、、、
オースター氏、しびれました。
応援クリックよろしくお願いします。
ありがとう
愛してます
ついている
うれしい
楽しい
感謝します
しあわせ
ありがとう
ゆるします
ごめんなさい
許して下さい
美味しい〜(by JJ)
Be safe and have a good day!