ベル・カント

Bel Canto

Ann Patchett / Fourth Estate Ltd



ベル・カント

アン パチェット / 早川書房




マーケットの本のおばちゃんに薦められて
読んでみた本です。

あらすじ

あるラテンアメリカの小国の
副大統領の屋敷で、
大手日本企業の社長の
バースデーパーティーが開かれます。


他の日本企業代表の重役や、
各国の外交官やビジネスマン、
そしてその妻達の大パーティーです。


日本のその社長の誕生日パーティーが開かれた理由は、
そのラテンアメリカの小国で
是非とも工場設備などを投資してもらいたいから。

その社長は、その国に投資するつもりは
少しもないけれど、
大のオペラファンである彼は、
パーティーのために世界一のソプラノが
六曲歌ってくれるというのにつられて
出席することになったわけです。

日本語以外は全く話さない彼は、
数カ国の言語を話すお抱え通訳のゲンを連れています。


ソプラノのミニ・リサイタルが終わり、
拍手喝采の最中に、会場の電気が消え
真っ暗になります。

それはただの停電ではなく、
テロリストのグループに会場が乗っ取られたためでした。


それから数ヶ月の間、テロリストと
数十人の男性の人質と
ソプラノの生活が始まります。


そしてその生活は、意外なことに
そこにいる人々にとって
ちょっとしたオアシスのようなものに
なるのでした。


アメリカ人の作家による小説で、
色んな国の外交官やビジネスマンが大勢いる中で、
二人の日本人男性が、メインキャラクターとして
活躍するのが意外でもあり、
うれしく思いました。

在ペルー日本大使館占領事件に基づいたストーリーなのは明らかで、
後から改めて、あの事件に興味を持ちました。


人生において大切なものとは何だろう?


いろんなことを考えされられました。



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美味しい〜(by JJ)


Be safe and have a good day!
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by starofay | 2014-05-08 12:44 | 読書 | Comments(5)
Commented by John.John at 2014-05-08 13:51 x
とっても魅力的な本!
かおりちゃんのおすすめで翻訳されてると嬉しい
早速、とってみるわ
Commented by さち at 2014-05-08 22:17 x
そういえば、昔フランスに住んでいた頃、日本の商社に勤めていたんですけど
駐在員のおじさまでペルー大使館人質事件に巻き込まれてた人がいました。
本人は商社っぽくないのーんびりした感じの人で、
そんな話も本人から聞いたことがなかったので
びっくりした記憶が。
この本も読んでみたいです。
本の紹介、いつも楽しみにしてます♪
Commented by sakanatowani at 2014-05-09 16:05 x
人質生活がいつしかオアシスに・・・ってことなのかな。
人生で大切なこと。ここにいると、それを得るって、本当に難しいなあと思います。
Commented by Amy at 2014-05-10 08:57 x
いつもと楽しく見ています。豆腐は硬水だと固まりませんよ。ブルーマウンテンは硬水なのかしら。
Commented by starofay at 2014-05-13 04:43
Amyさん、
こんにちわ。
お豆腐、固まったというか分離したのですが、
おそろしくまずかったのです。
それに量がほんの少ししかできなかったので、
多分できあがった豆乳に問題があったように思います。
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