人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ミレニアム 1、2、3

The Girl with the Dragon Tattoo (Millennium Trilogy)

Stieg Larsson / Quercus Publishing Plc


ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

スティーグ・ラーソン / 早川書房



The Girl Who Played with Fire (Millennium Trilogy)

Stieg Larsson / Quercus Publishing Plc


ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

スティーグ・ラーソン / 早川書房




The Girl Who Kicked the Hornets' Nest

Stieg Larsson / Quercus


ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

スティーグ・ラーソン / 早川書房




ただ今ミレニアム シリーズの三冊目 The Girl Who Kicked The Hornet's Nestを読み終えたところです。

2週間前に The Girl with the Dragon Tattooを
読み始めてから私の頭はずーっとスウェーデン。

普段はミステリーものはあまり読まないのですが、
これは最初からすごく面白くて
一気に三冊読みました。


それにしても日本語の三冊目のタイトル、
「眠れる女と狂卓の騎士」となっているんですけど、
英語版の

「スズメバチの巣を蹴った女」とは
大分違いますねぇ。


スウェーデン語のタイトルは何だったのでしょう。


ラーソン氏は、この三冊を出版社へ届けてから
すぐに心臓発作で亡くなっています。

世界的にベストセラー、映画もスウェーデンのものだけではなく
ハリウッド版も出る程の成功を収めているのに
生みの親がその成功を見届ける前に
亡くなってしまったのは、本当に残念なことです。

彼が一緒に住んでいたパートナーのエヴァには
印税が全く入らず、
生前に彼がほとんど会う事もなかった
父親と兄/弟に入っているようです。

ラーソンとエヴァが結婚してなかったのは、
ラーソンが記者として殺すと脅かされていたためと言われてます。

スウェーデンでは、結婚するカップルの住所を
登録する義務があるのだそう。

彼の人生は、ミレニアムのブロンクヴィストと同様に
波瀾万丈だったようですね。


それからラーソン氏は、サランダーの双子の姉/妹(?)が
登場する四冊目を書く予定で、
そのためのメモが沢山残っているそうです。


誰かの手により、4冊目が出版されるといいな。



ブログをお持ちでない方、質問がある方にはこちらで、
ブログをお持ちの方へのコメレスは、そちらでさせて下さいね。

応援クリックよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ

ありがとう 056.gif


愛してます
ついている
うれしい
楽しい
感謝します
しあわせ
ありがとう
ゆるします

ごめんなさい
許して下さい

美味しい〜(by JJ)


Be safe and have a good day!
by starofay | 2013-07-25 16:38 | 読書 | Comments(8)
Commented by sakanatowani at 2013-07-25 18:22 x
ああっ!これ、ずっと読みたかったの〜!(というわりには、かおりさんの記事を見るまで忘れてたけど)
おもしろかったのね〜!
頭の中がスウェーデン。
どんな雰囲気なんだろう。
以前、スウェーデン人の知り合いがいて、そして最近、ちょこっとスウェーデンのお料理を見かけて、全然まだよく知らないけど、興味ある国のひとつなの。
ふ〜む、それにしても英語で読むのは私には難しいかなあ。(日本語の本は手に入らず、イタリア語は読む気にならずという状況から、イタリア語よりは読書を楽しめるという意味で英語?という選択肢が残るわけですが)
実は今、ハリポタ最終巻を再読中。でも1か月の期限内に読み切れなくて、昨日返却したとこ。明日また行って、再度借りようともくろんでます(だれも借りてませんように)
だから3冊シリーズなんて、いつ読み終えられることやら。
でも、のんびり読書リストに入れておこうっと(本は、図書館にリクエストしてみます)
日常の小さなお楽しみ♪
いいこと思い出させてくれて、ありがとう!
Commented by harumski at 2013-07-26 04:21
先週だんなが一緒に観よう、と言った映画が「The Girl with the Dragon Tattoo」だったんです(まだ観てないけど)。それがオリジナルかハリウッド版か分からないけど、観てみる意欲が湧いてきました!そう本や映画のタイトル、って英語と日本語だとずいぶん変わってることがおおいですよね〜日本語だともっとドラマチックな感じになってることが多いような。。。
Commented by たんたん at 2013-07-26 07:33 x
ドイツでも話題の本らしく最近お友達からこの本について聞いたばかりです。
どんどん本を読まれているかおりさんはこちらももう一気読みされたんですね!
毎月会う顔馴染みの読み終わった本を売るおばさんからだけではなく、新しい本もどんどん読まれ、日々お料理やお菓子もせっせと作られ、来客中にもブログを毎日更新され、かおりさん始め人気ブロガーのみなさんは時間の使い方が上手だなぁと感心してしまいます。
Commented by crystal_sky3 at 2013-07-26 10:53
こんにちは♪
ようやっと時差ぼけから復活しつつある私です^^;
かおりさんはいっぱい本読んでいて、いつも感心してます^^
日本行きの飛行機の中で読もうと映画にもなったThe Helpをもっていったんだけど、まだ進行中です^^
↓のお菓子、素敵~。
私もアフタヌーンティーにお呼ばれしたいな~^^
Commented by Josh&Kai’sMum at 2013-07-26 17:16 x
「ドラゴンタトゥーの女」ってタイトルに聞き覚えが、
映画にしろなんにしろ、原題ムシしたすごいタイトルつけることあるよねぇ(^^;
ミステリィー好きなので、これ次読んでみよう!!
Commented by mimi at 2013-07-26 21:37 x
面白そうな本ですね。
今度、探してみます。

↓アフタヌーンティー、すごーい
そして、素敵なお皿ですね。
クリスマスプレゼントなんて、良いなぁ~。
Commented by coo at 2013-07-26 23:15 x
おもしろいん?
今度借りてみる!(^-^)
Commented by Emi at 2013-07-26 23:22 x
ミレニアム、読まれたんですね。
私はスウェーデンに留学しときながら、その作品がスウェーデンのものであると知っておきながら、まだ読まずなのです。その本(洋書)の英語は難しいですか?

ドラマの方を見た母が、そのセッティングがとても奇麗だと言っていました。スウェーデンに来てくれたときは、天気は生憎の雪でしたが…。でも天気だととっても奇麗なんですよ!いつかスウェーデンにも旅行してみてくださいね。
<< スカイプの善し悪し アフタヌーンティー >>