もじゃもじゃ。
これは一体何でしょう?
もじゃもじゃもじゃ。
これはもしかして、花?
今日は、最近せーちゃんに読み聞かせた本をご紹介します。
これは、古いイギリスの児童書で、
最初に出版されたのが1939年のようです。
Enid Blytonさんの本は、日本語に訳されているのが沢山あるようですが、
この「魔法のファーアウェイの木」は見つからないので
もしかしたら日本では出版されてないかもしれません。
読書クラブの仲間達が、子供の頃に一番好きだった本だと
皆で口を揃えて賞賛していたので買い求めました。
3冊のシリーズをまとめたもので、675ページもあるんです。
理氏と交互に毎晩1〜2章読み続けて一ヶ月近くかかりました。
田舎の森の近くに引っ越してきた家族の子供達が
森の中に、とても大きな木を見つけて登って行くと
不思議な人達が住んでいます。
そして木の天辺まで登るとはしごがかかっていて
不思議の国へ渡ることができるのです。
しかも毎週繋がっている国が変わってるので
時にはお菓子の国だったり、オモチャの国だったり、
お仕置きの国だったりします。
その昔、家が裕福でなければ子供達はお腹を空かせていることが多かったのでしょう。
テレビはないし、おもちゃもあまり持っていなかったんですね。
せーちゃんは、この本のお話を楽しんで聞いていました。
でも、いつもお腹いっぱい食べれて、甘いものも毎日食べていて
おもちゃに埋もれた生活をしている彼女より
昔の子供達にとっての方が、
この不思議の国の出来事が本当に夢のようだったでしょう。
今の子供達は恵まれていますね。
でも、イノセンスを無くしたようで悲しくもあります。
明日ももう一冊ご紹介します。
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美味しい〜(by JJ)
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